バルサンを使うとき、一番やってしまいがちな失敗が「放置しすぎ」かもしれません。家を出て用事を済ませているうちに、すっかりバルサンのことを忘れて推奨時間をオーバー…なんて経験、ありませんか?私も以前、うっかり長時間放置してしまい、帰宅後の臭いや掃除に苦労したことがあります。そんな失敗を繰り返さないために、私が実践している「うっかり放置しすぎ対策」をいくつかご紹介したいと思います。まず、一番確実なのはタイマーの活用です。バルサンをセットしたら、すぐにスマートフォンのタイマーやキッチンタイマーを推奨放置時間に設定します。外出先でもアラームが鳴るようにしておけば、忘れる心配がぐっと減ります。スマホのリマインダー機能を使うのも良いですね。「○時にバルサン換気!」と設定しておけば、他の予定に気を取られていても思い出させてくれます。次に、バルサンを使う日のスケジュール管理です。漠然と「外出中に焚いておこう」ではなく、「○時から○時まで外出するから、△時にバルサンをセットして、□時に帰宅して換気する」というように、具体的な時間を計画に組み込むようにしています。カレンダーアプリや手帳に書き込んでおくのも有効です。また、家族がいる場合は、情報を共有しておくことも大切です。「今日バルサンを焚くから、○時には換気が必要だよ」と伝えておけば、自分以外の誰かが気づいてくれる可能性もありますし、家族が誤って薬剤が充満している部屋に入ってしまう事故も防げます。さらに、私は「バルサンは午前中に使う」とマイルールを決めています。午前中なら、午後の予定に影響されにくく、比較的時間を管理しやすいからです。夜間に使用すると、寝てしまったりして放置時間が長くなりがちなので避けるようにしています。これらのちょっとした工夫で、バルサンの「うっかり放置しすぎ」はかなり防げるはずです。せっかく害虫対策をするのですから、安全かつ効果的に使いたいですよね。皆さんも自分に合った対策を見つけて、快適なバルサンライフ(?)を送りましょう。
うっかり防止バルサン放置しすぎ対策